1年生理科 -196℃ の世界

 1年生の理科では、液体窒素を使って物質の状態変化について学習しました。液体窒素の温度は -196℃、理科室の温度は 25℃ でしたので、その温度差は 約 220℃ でした。この温度差で、風船やスーパーボール、花などを冷却したり、一瞬でドライアイスを作ったりしました。生徒は初めて見て触る液体窒素に興奮し、目を輝かせていました。この実験を通して、物質の状態変化を目で見て深い理解ができました。