GIGA訪問
令和元年に文部科学省が開始した「GIGAスクール構想」により、全国の児童・生徒一人に一台のコンピュータと高速ネットワークが整備され、学校教育が大きく変わりました。
大田原市においても全ての児童・生徒にタブレットが貸与され、「個別最適な学び」が展開されています。大田原市教育委員会では、定期的に学校を訪問し、その活用の様子を確認しています。
本日は湯津上中学校が訪問日となっており、授業の様子を見ていただきました。
【 1年生 数学:各自の課題に応じた問題を選択】
自分で課題を設定し、タブレットを使用して自分に合った問題を選択して学習し、誰もが最後まで集中して取り組んでいました。
【2年生 国語:自分で課題を設定し、学習内容を決めています】
学力テストに向け、自分の苦手な分野を分析し、古典、漢字、文法学習、読解問題等、それぞれに目的をもって取り組んでいました。
【3年生 社会:動画を基に少子高齢化社会について考える】
少子高齢化社会の問題について、動画を見ながらお互いに意見を交わし、真剣に考えていました。その後、身近な地域の少子高齢化問題について、タブレットを使い個人でさらに調べ、学びを深めていました。